1)導入 |
セールスポイント+事業名を話す。
例)「イタリアの家庭の味で楽しいひと時を提供する、
レストラン”ボーノ・ボーノ”の事業計画書を発表します。」 |
2)自己紹介 |
まずは聞き手に自分の名前、年齢、略歴を話す。
例)「私は○○です。高校卒業後、イタリアに渡り○年間
シェフとして働きました。1年前に日本に戻り、レストラン
開業の準備をしてまいりました。」 |
3)事業の背景 |
きっかけ、問題提起、統計資料などを提示。
例)現在、日本には多くのイタリア料理店があり、○市には×店あります。詳しくはこちらをご覧ください(資料の提示)。これらのレストランではコース料理が中心で、客層としては20代〜30代のビジネスマンが多く見られます。そこで私はファミリー客をターゲットに、本場で学んだイタリア家庭料理の店を開店したいと考えました。 |
4)事業のコンセプト |
事業名、意味づけ、主張など。
例)店舗名は「イタリア家庭料理 ボーノ・ボーノ」。
ターゲットはファミリー客や、友人同士のグループです。大勢でイタリアの家庭の味を楽しんでいただきたいと思います。 |
5)セールスポイント |
強み、特徴、他社との比較
例)他店とは違う、ボーノ・ボーノの特徴は3つあります。
1)本場イタリアの家庭料理
2)大皿料理
3)アットホームなサービス
(ひとつずつ、詳しく説明する) |
6)具体的な事例 |
具体的な商品・サービスの提示、導入事例をあげる。
例)料理を出し食べてもらう、店舗のイメージ図・写真を出す、メニュー一覧(料金)を出す、など。 |
7)今後の展開 |
いつから始めるか、どのように成長するかを示す。
例)現在3箇所の候補物件があります。○月までに資金調達をし、賃貸契約を結び、店舗の改装にとりかかります。○月にオープン予定です。 |
8)収支計画 |
売上、経費、利益など。 |
9)課題と解決策 |
課題と、それに対する自分なりの解決策を提示。 |
10)まとめ |
成功するとどうなる?決意、想いなど。
例)私は今までの経験を生かし、ぜひ本場のイタリア料理を○市の皆様に味わっていただきたいと思います。そして、家族、仲間の絆が深まる楽しいひと時を提供いたします。ご融資、よろしくお願いいたします。 |